2015年10月19日月曜日

Creativerse攻略記 その① ~マイクラではありません~


さてそういうわけで、昨日書いた通りCreativerseの攻略記でも載せようかな、という感じで。
まずはCreativerseってどんなゲーム?っていうのをもう一度軽く。

ざっくりと言うと、マインクラフトのクローンのひとつ。
ボクセル系のクラフト、探索ゲーム。
どんなクローンかというと、割と正統派の進化型。
いろんな仕様の違いで、マイクラプレイヤーでもそれなりに楽しめるのでオススメ。

ではさっそくプレイ開始。


資源集めや戦闘など、基本コンセプトはマイクラと同じですが、ツルハシは使いません。
そのかわりに使うのが右手のSFチックな機械『Power Cell』。
使うとブロックをギュンギュン吸い込みます。手応え(?)とか音が気持ち良い。
マイクラの基本通り、これを使ってまずは樹から木材を集めます。
他にも目についたものは片っ端から吸引。

キノコ。回復ポーションの材料に使います。
草原や森だとそこら中に生えてます。

芽キャベツ…かな?
Creativerseに空腹はありませんが、野菜は栽培でき、調理して料理を作ることが出来ます。
料理はバフ効果があったり、ペットの食事に使ったりと用途はいろいろ。


樹の表面にコケが生えています。これも吸引。
苔石や苔木でなく、苔そのもの。
本家マイクラにはないジャンルの素材ですが、意外にこれ重要。

なぜなら、基本アイテムの中でも重要な松明の材料になるから!
この世界では石炭を利用可能な形で手に入れるのは結構大変です。木炭もないし。
その代わりに一番安価な光源として作れるのが、コケを材料にした松明。
あんまり明るくないけど、それでも明かりは必要なので。

夕方になってきたので、一時的な避難場所としてシェルターを掘ります。
サバイバル系ゲームの例に漏れず夜は危険。

中に苔の松明を設置。暗いです。3マスくらいしか光が届きません。
っていうか、地中の暗さはマイクラと違って完全な闇なので、明かりなしでは本当に1マス先も見えません。こんな明かりじゃ何個あっても採掘や探索に足りないぜ…と思いますがそれは大丈夫。
マイクラに比べて、アイテム、クラフトの種類が多くて、性能アップの幅が大きいので、クラフトが進化するに連れてどんどん明るくて範囲の広い照明が作れるようになります。

クラフト画面はこんな感じ。
レシピを選ぶと自動で材料をセットしてくれる、PS版マイクラ的な仕様ですね。
いまのところレシピがほとんど何もありませんが、素材の獲得、特定のクラフトなどでどんどん増えていきます。
なお作業台はありません。以前はフィールドに配置されていたり、自分で作ったりして使ったらしいのですが、早期アクセスなので仕様は絶えず変化中。
今はレシピと材料があればどこでもクラフト可能です。
とりあえずは松明。

ちなみにこんなことをしている間に、夜の地上がどうなっているかというと…

こんな状態。地中は完全な闇ですが、流石に外はちょっと見える。
緑色に光っているのが夜の生き物たちです。
昼の奴らの色違い、っていうか光る筋が入った感じなんですが、全員アクティブになってるし性能も高いので、初期状態では間違いなくフルボッコです。戦闘に関しては完全にマイクラより危険。

ということで地上は怖いので地下でも掘って資源を集めることにしましょう。
…かとおもったら初期のパワーセルでは石が掘れない。
クラフトで上位のセルを作らないと駄目、ということですね。
幸い昼に集めた材料で作れたので、そのまま採掘再開。


何段か掘ると新しいパワーセルでも掘れないブロックが。
地層が下がるごとに固くなって、それに対応するセルが必要、という仕様みたいです。
つまり今掘れる深さはこの辺まで。
ということで下でなく横向きに採掘採掘。


カーソルが青になるブロックを発見。
これらはセルでは吸えず、特殊な抽出装置を使って資源を吸い出す必要があります。
今のところ放置。
これはObsidian(黒曜石)で、石の次くらいの武器の材料ですが、マイクラではチープな資源である石炭もCreativerseではこの青ブロック属性。最初は手が出ない高級素材になっています。


とかやっている間に朝が来ました。
木も石も集めたので、そろそろ武器とか拠点とかを考えていきたい所。
とりあえず、木の剣作って雑魚敵を狩ります。
こいつは『Pigsy』。まあ…豚っぽいやつですね。皮とか繊維が取れます。
基本的に最初のスポーンエリアである草原や森には強敵はいないので、防具無しの木の剣でもなんとかなる感じ。『ひのきのぼう』のままだと時間かかるし流石に厳しいけど…。
キノコを食べて回復しつつ『皮の鎧』と『石の剣』の素材を集めていきます。


ドロップ品はこんな感じに袋入りになっています。
けっこう一匹からいろんなのが取れるのでずが…まあいま必要なのは皮ですかね。


革系装備に必要なのは皮と繊維と…『Rockstar Rock』。
皮はPigsyから、繊維は各種動植物から。ロックスターロックは、まんまロックスターという敵から取れます。最初の画像にいたエビみたいな奴。

コイツです。エビっていうか名前からするとロブスターのような何か。
形状はカニっぽい。
まあとにかくコイツの背中の凸凹の部分がロックスターロックというわけですね。
見た目の印象通り、Pigsyよりは固くて強いので苦戦します。


装備製作は途中ですが、また夜になりそうなので拠点を設営する場所を求めて移動開始。
この世界はバイオームごとの生物や素材がかなり差別化されているので、できれば複数バイオームの境目に近い場所が拠点向き。
画像はジャングル付近。目の前にいるのはPigsyの色違い。
…ですが比べ物にならないくらい強いので戦わず撤退。コッチはアクティブなので追ってきますが、それでも撤退。

ジャングルを抜けて通常の森林地帯に入ったところに拠点を設営開始。
まずはこのSF機械『TouchStone』を設置。
これはパワーセルと並ぶ初期、というか永続アイテムでリスポーン地点を設定します。
置くたびに古いものが消えて更新される仕様。
ちなみにCreativerseではテレポートのシステムが有るのですが、そのもっとも簡易なものもこの『TouchStone』。どこからでもこの場所にはワンタッチで戻ることが出来ます。
この世界にはコンパスはあれどマップが無いので、一度迷うとなかなか帰れません。
でもこれを置いておけば安心。いつでもどこでも家に帰れます。


ベッドがあれば朝にできるんですが、この時点では材料が足らず、夜通し逃げ回りながら整地したりして迎えた朝。

まずは拠点内にこの『Processor』を設置。
これは原材料のままの木や石などからクラフト材料に加工してくれる機械です。
これがないと本格的クラフトは始まりません。

 このように、木をセットすると木の板、木の棒などに加工してくれます。
加工に時間はかかりますが、複数の加工を一度に行うことも出来ます。


まだ壁も床も屋根もありませんが、プロセッサで加工した素材でベッド、チェストなどをクラフトして設置。とりあえず拠点としての機能が揃いました。
ちなみに本家マイクラと違って、こっちのベッドは昼でも寝ることが出来ます。
昼なら夜に、夜なら昼に。さっきの色違いは別にして、夜限定MOBもいるので何かと便利。

Creativerseの仕様は、全体的に作者がマイクラで感じていた不便さを改良した感じな気がしますね。いつでも寝れるベッド、戻ってこれるリスポンポイント、通常装備のコンパスと時計。
まあどっちがいいかは人それぞれ、というところですが…どっちかというと探索、戦闘にウエイトを置いていることを考えると、仕様自体は適正な印象を受けます。

というところで、今回はここまで。
次回からは拠点を作りつつ更に深い地層とか未踏のバイオームに行ってみようと思います。

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